眼底検査って?

眼の底なのか? いや違います。眼底とは眼球の下(底)ではなく、眼球の後ろ側のことで、硝子体・網膜・脈絡膜・視神経乳頭などの総称を指すそうです。
(よくわからない… ^^;)

眼底写真

眼底検査は目の裏側にある硝子体・網膜・脈絡膜・視神経乳頭などに異常がないかを検査することで、何がわかるかというと、「緑内障」「飛蚊症」「網膜はく離」など眼の病気以外にも「動脈硬化」や「高血圧・糖尿病に伴う血管異常」といった情報も得られる検査です。

眼底カメラによる検査

眼底検査には、お医者さんが「眼底鏡」というものを使って直接眼を覗き込んで検査する方法と、眼底撮影用のカメラで写真を撮影する方法があります。一般的に人間ドックで行われる眼底検査は眼底カメラによる写真撮影です。

眼底カメラでは、瞳孔(黒眼の中心部分)を通して眼の中の写真を撮影します。ですから検査できる範囲が狭かったり、瞳孔が小さくなってしまっている方では撮影ができないといった問題はありますが、短時間で簡単に検査できるという利点があります。

検査は瞳孔を開く必要(3.2mm以上)がありますから、暗い部屋で行います。眼底カメラの機械にアゴをのせさせられ、そしてカメラのレンズが目の前に迫ってくる。。。
「バシャッ」 シャッター音とともに目の前にフラッシュが光り、手慣れた方であれば、すぐに撮影終了となります。目の前でフラッシュがたかれると、両目の瞳孔が小さくなってしまいますから、反対の眼は少し時間をおいての撮影となります。

眼底カメラ検査では、まともにフラッシュを目の前で浴びるため、写真を撮った直後は「目の前が真っ暗」となり、ビックリしちゃいますが、通常は5分くらいで元に戻りますので安心しましょう。

瞳孔が小さい方はキレイな写真が撮れないため、「散瞳薬」という瞳孔を開く作用のある点眼薬を使うケースもありますが、副反応もあるために人間ドックではあまり使わないそうです。

眼底検査でわかること

網膜は人の体の中で唯一血管が直接観察できる場所なので、直接的に動脈硬化の程度や高血圧・糖尿病に伴う血管異常の有無がチェックできます。また、眼底に出血がないか?も判断ができます。

視神経乳頭という眼の神経が出入りしている部分が観察できますから、緑内障を発見できる可能性もあります。その他にも「飛蚊症」「網膜はく離」「視神経萎縮」「加齢黄斑変性」「網膜静脈閉塞症」など様々な眼の病気を検査できますが、人間ドックでは一般的に生活習慣病の発見として「動脈硬化の程度や高血圧・糖尿病に伴う血管異常の有無」に重点を置いているようです。

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